タワーマンションのデメリット

タワーマンションのデメリット

タワーマンションにはメリットが多数ある事を述べましたが、当然その反面としてデメリットも存在します。

 

タワーマンションは階層の高いマンションとなる為、例えば50階からの景色は絶景になります。しかしそれはそうでない人の場合であって高所恐怖症の人とっては恐怖以外でも何でもありません。またタワーマンションの構造上、耐震に関しては制震構造ではなく免震構造となっています。その為に地震が起きた際には地震が来た際には地震の揺れに合わせてマンションも揺れる仕組みなっています。地震以外にも高い構造上の為に強風が吹いた際にもマンション自体が揺れる仕組みとなっています。揺れが気になる人にとっては、気が気じゃないかもしれない為、オススメとは言えません。

 

タワーマンションは超高層マンションとなっている為に、開閉はできたとしても風が少し強くなれば窓を空けるのが難しくなります。その為、タワーマンションによってはバルコニーに洗濯物が干せない物件もあります。また地震に備える為に棚などを固定するためのビスが壁に打てない場合もあります。タワーマンションだと壁がコンクリートではなく乾式壁でアンカーが打ちにくく、隣の部屋との壁だと軽量鉄骨に打つことになるのでアンカーが打てなくなります。

 

メリットの際に述べたものと逆の事になりますが、日差しが強すぎる為に壁紙や箪笥が日焼けをする場合があります。強風で窓が明けにくい環境となる為、夏場には場合によっては24時間クーラーを稼動させておく必要が出てきます。また物件によりますが、高層階の場合には上り下りのエレベーターも時間が掛かる場合があります。


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